授業も始まり、大学は賑やかになってきました
今日はキャンパスツアーでも行っている施設見学をしたいと思いますといっても今日紹介するのは1部屋だけですけど・・・・・
作業療法学科の学生が専門の講義や実習をする際、使用するのが、実験実習棟という建物の2階です
1年生の基礎作業学実習で使用する部屋の一つが
実習室1
通称・・・陶芸の部屋です。
ここでは、その名の通り陶芸の授業を行う部屋なので、道具もたくさんあります。
こちらはろくろです。これは電動ですが、手で回すろくろもあります。
慣れるまでは、自分の作りたい形にするのは難しいですが。。。。
お次はこちら
ろくろで形を作った物を焼く窯です。
最高温度は1200℃ぐらいまで高くなります。
陶芸を作業療法に治療として取り入れる場合どのような効果が期待できるか???
趣味活動として作る楽しみが得られます
粘土をこねる動作では手の力が必要ですよね ですから筋力強化になります。
あと、微妙な力加減で形を整えたり、細かい動作が必要なので、集中力持続・巧緻動作(細かい動作)能力の向上などなど、得られるものはたくさんあります
授業では、実際に作品を作ったり、動作分析なども行います
次からも少しずつ、施設見学?紹介?をしていきたいと思います。
もちろん写真ではなく実際に見てもらいたいので、
是非
4月25日のキャンパスツアーに来て見てください
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