6月11日(金)~13日(日)にかけて、日本作業療法学会が開催されました
今年の会場は宮城県仙台市。
会場近くの伊達正宗像
学会では、日ごろ作業療法を実施している中で上手くいったことや工夫したこと、あるいは作業療法の研究による新しい発見などを発表し、様々な人と意見交換や議論を行います。
それをまた、自分の勤めている病院や施設に持ち帰って、患者さんのために役立てたり、研究の内容を深めたりしていきます
新潟医療福祉大学作業療法学科からは、7名の教員が発表者や共同研究者として参加してきました
学会では、多くの作業療法士の先輩方の講演を聞くことができるのも楽しみの一つです
作業療法の領域は幅広く、脳卒中の作業療法・精神障害の作業療法・高齢者のこころの健康・子どもの特別支援教育など多岐にわたる講演が行われました
また、学会では卒業後の学生にも会うことができ、その成長ぶりに驚かされることもしばしばです
本大学関連病院の作業療法士の方と卒業生と一緒にパチリ
来年の学会も楽しみです(in 埼玉)